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立憲民主党(政党総合スレ)-2
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東日本大震災で無能ぶりを露呈した菅直人政権の吹き溜まり。期待しても無駄w
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>>539
何としても支持率を再浮上させて求心力を回復したいところだが、首相肝入りで打ち上げた所得税減税は「増税メガネというあだ名を気にしすぎた政治パフォーマンス」として自民党内では不評だ、「1年限りの定額減税」にとどまるとの見通しもあり、政権浮揚につながるかは不透明だ。
一方、立憲民主党の泉健太代表は春の補選で全敗し、「次の衆院選で150議席に届かなければ退任する」と表明して何とか「泉おろし」を抑えた経緯がある。秋の補選で2敗すれば泉おろしが再燃するのは必至だっただけに、1勝1敗のドローに持ち込んだことでこちらも一息ついた格好だ。
しかし、内閣支持率が過去最低に落ち込み、岸田バッシングが吹き荒れるなかで2勝を勝ち取れずドローにとどまったことは、「泉代表では次の衆院選は戦えない」ことを再認識させたともいえ、今後も求心力を高めることは難しそうである。
岸田首相も泉代表もパッとしない結果に終わった。どちらも敗北したともいえるかもしれない。
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7万や10万より低い3万給付金を提言する立憲は、自民以下じゃん。たった3万で物価高騰で苦しい家計補えると訴える意図不明。ふざけないで欲しい
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>>539
2補選以上に政界の事情通の間で注目を集めたのは、同じ10月22日に投開票された埼玉県の所沢市長選だった。自公から推薦を受けて4期を目指した現職市長が、前明石市長の泉房穂氏の全面支援を受けた野党系無所属の新人に敗れたのである。
泉房穂氏は全国各地の市長選に応援に駆けつけ、連戦連勝している。明石市同様、こども政策に力をいれる野党系候補の応援に全力をあげているのが特色だ。今回の所沢市長選でも底力をみせつけた。
しかも衆参2補選のうち、立憲民主党の公認を受けず無所属で立候補した参院徳島高知補選の応援に駆けつけた。野党候補は立憲が公認した衆院長崎4区では敗れ、立憲が公認せず無所属で戦った参院徳島高知補選は圧勝したのである。
所沢市長選をあわせて3つの選挙をみると、「野党候補は立憲公認では勝てず、無所属で野党各党の応援を受ければ勝てる」という構図が浮かび上がってくるのだ。
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>>539
泉房穂氏は3選挙を以下のようにツイートした。
泉 房穂(いずみ ふさほ)
@izumi_akashi
今夜投開票の選挙のうち、私が応援した「徳島高知参院補選」と「所沢市長選」は、ともに“無所属”候補が“自公”推薦候補に勝利した。他方、“野党”色を打ち出した「長崎衆院補選」では、“野党”は勝てなかった。“既存政党”は、もはや支持されてはいないということだと思う。
午前1:04 · 2023年10月23日
この分析とおりならば、次の衆院選でも立憲は独自の公認候補を擁立するよりも、無所属候補を野党共闘で応援するほうが自公与党に対抗できることになる。立憲は根本的に戦略の見直しを迫られそうだ。
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>>539
立憲がそれでも野党第一党のメンツから公認候補に固執すれば、「自民も立憲もイヤ」という二大政党に対する拒否感が増幅し、日本維新の会やれいわ新選組、そして右派に人気の作家・百田尚樹氏が旗揚げした日本保守党など「左右の第三極」が急伸するかもしれない。二大政党の双方を批判する新党の結成がさらに相次ぐ可能性もあろう。
1993年衆院選は、自民党の分裂から新党ブームが起きて新勢力が乱立し、野党第一党の社会党が弱体化して自社体制が崩壊し、政界再編から政権交代に発展した。
立憲民主党が低迷し、政権交代のリアリズムを失って膠着状態に陥っている今の政治状況がダラダラと続くよりも、新党乱立から野党再編が起きて波乱含みの政局になったほうが、政治は大きく動く可能性があると思う。二大政党制は明らかに行き詰まっており、曲がり角を迎えている。
そのなかで新勢力の一翼を担う存在として期待を集めているのが泉房穂氏だ。秋の補選をひとことで言うと「勝ったのは自民の岸田首相でも立憲の泉健太代表でもなく、前明石市長の泉房穂氏」といえるかもれない。
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>>540>>376
泉立民代表、ライドシェアに慎重 野党系議連でも懸念相次ぐ
2023年10月27日17時25分
立憲民主党の泉健太代表は27日の記者会見で、一般ドライバーが自家用車を使って有償で乗客を送迎する「ライドシェア」について、「資格のない人が客を乗せ、性犯罪や強盗が起きる。世界では規制の流れに変わっている」と述べ、慎重に検討すべきだとの考えを示した。
泉氏は「無許可・無資格で乗せるのは危険だというのが大前提」とした上で、タクシーの運転手不足解消に向けた規制緩和を優先すべきだと指摘した。
立民や国民民主、社民党議員らでつくる「タクシー政策議員連盟」(会長・辻元清美参院議員)が同日開いた会合でも、「タクシーに安心して乗れる環境を崩しかねない」「公共交通機関が圧迫され、選択の余地がなくなる」といった懸念の声が相次いだ。
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>>508
次期衆院選、また「立憲共産党」か
2023年10月28日
次期衆院選での野党候補者の一本化を念頭に、野党連携を呼び掛け始めた立憲民主党。ただ「立憲主導『共闘』はや暗雲」(25日付「朝日」)と報道されるなど展望は全く開けていない。
立憲が野党連携を呼び掛け始めたきっかけは、22日投開票の衆参2補欠選挙だ。与野党一騎打ちとなった両選挙区で「1勝1敗」となった結果を善戦と受け止め、次期衆院選でも野党候補者を一本化しようと、野党連携へ動き出した。
これに真っ先に飛びついたのが共産党だ。23日には、立憲の泉健太代表と共産の志位和夫委員長が会い、泉代表の呼び掛けに志位委員長は「泉代表の表明をうれしく思う」と大はしゃぎ。24日付の機関紙「赤旗」では、この模様を「党首会談」として1面トップで大々的に報じた。
一方、かねて共産と組む党とは連携しないと公言してきた国民民主党は、これに猛反発し、立憲との面会を拒否。玉木雄一郎代表は立憲について「だんだん、われわれが近づきにくい存在になってきた」と苦言を呈した。
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>>556
この事態に慌てた泉代表は24日、志位委員長と会ったのは「ただのあいさつ回り」で、方針を正式に決めるための党首会談ではなかったと釈明。一方、志位委員長は「党首と党首が会談したのだから党首会談だ」と譲らず、両党の認識の隔たりは大きい。
立憲自らが連携を呼び掛けておきながら、共産との“蜜月ぶり”を打ち消そうとするのは、過去に強烈なトラウマがあるからに違いない。2021年の衆院選で立憲は、共産と小選挙区で候補者調整を行い、共産との「限定的な閣外協力」まで打ち出した結果、「立憲共産党」とやゆされ、惨敗した。
立憲の本音は、共産色の薄い野党連携だろうが、同党の呼び掛けで、野党間の「調整が奏功しそうなのは共産など左派政党にとどまるとの見方が大勢」(24日付「産経」)とか。それでも、基本政策が水と油の立憲、共産両党の協力は、選挙目当ての“野合”にすぎない。「立憲共産党」の再来なるか。立憲の見識が厳しく問われる。
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