280 1992.10.後週 中三描 ドラクエX続きプレイ 世界のどこかにある妖精の国に通じる森をさがそう 聞き回った噂話では南西大陸のどこかの森地近隣で 霊感の強い人が妖精の姿を見たという 魔法の絨毯を広げ 大海原を跨ぎ越え 南西の大陸へ 上地し森域を南へ探す しばらく探し続けると森域に何か違う地帯があったが 異森域からはまた一層強い邪気が漂らんでいるのを 主人公たちの霊感が感じる ここか・・・ 入森し足を踏み入れると ただならなさ過ぎるほどの危怪さが六感を刺激している まるで外部者を阻拒しすべてを排するかのような怪気だ 気を付けて進もう 進み探索しながら やはりどんな侵入者も先へ進ませないかのように 強く妖しい霊力仕掛けの迷通無限回路が 施込み混まれている 無限ループをエンドレス回り続け 襲い来る新魔敵もまた一段と強い 強さの競争劇だ 剛秀悪魔獣アンクルホーン 魔獣撃拳打斬空魔冷呪ヒャダイナーバギクロスデストラー 蘇生怪魔岩メガザルロック 岩潰圧撃降弾破衝&メガザル 鬼装眼魔頭オーガヘッド 鬼晄殺陣奏炸襲 どこまでもなんて強さだ 匿名さん2024/10/28 15:501
281 >>280 だが魔敵も強くなり続ける以上 主人公たちもどこまでも強くなり続ける ひたすら無双続き 無限ループも見破り 宝も集め収め やがて森迷路のある地点に差し掛かった時 息子と娘がそこにいた誰かを見つけ声をかけた だが主人公にはその姿は見えない きっと子供にしか見えない存在なのだろう そういえば主人公も子供の頃・・・ 見えない誰かがついてきてと子供たちから聞く 子供たちが進むのを追いながら 一個の岩小屋のある地点に着いた この先に何かが 行ってみよう 足を入れた瞬間何か不思議な力が意識感じられ どこかに瞬間移動した感覚がよぎった ここは・・・ 何か見覚えがある 懐かしい感覚 かつて来たことが・・・ !妖精国か 思い出した 子供のころ春風のフルートを取り戻しに冒険した まさかまたこの場所に来れる日が来るとは 子供たちが先に来ていた 声をかけられ気を取り直す ここの女王ポワン様に会いに行こう 王所に行きつけポワン様にお目通り叶う お久しぶりです 事情はもう察していただけてるみたいだ さすが妖精族女王 最凄い霊力の極達 敬服 匿名さん2024/10/28 19:041
282 >>281 現如情を説明受け 今はもうゴールドオーブを再作できる技術までは 残されていない が、妖精の城の女王ならなにかの力になってくれるかも しれないと 妖精の城を顕化させるのに使われる妖精のホルンを頂け 引継ぎを受けお礼をし妖精の国を出発する ポワン様から世界の中心部に大きな湖の場所で 濃過ぎる霧に包まれて何も見えない場所があり そこに妖精の城は見えないように守られあるという きっと天空の塔の近くだ 魔法の絨毯で向かい天空の塔から北上し その場所はあった 本当に何もかもみえない霧で守りきられた霊所だ だが何か優しさと安らぎを感じる 備付の小ボートがあり湖の中くらいまで漕ぎ付ける 何か霊力の感じる大きな水花があった ここだろうか ポワン様から受け取った妖精のホルンを吹いた するとあたりから霧が晴れて 目の前に大きな城が姿を見せた これが妖精の城 入城すると城外者である主人公を穏やかに迎えてくれた 女王様の王間へ案内していただけ すでにポワン様より事情は引き継いでいるとのことだった 匿名さん2024/10/28 19:221
283 >>282 だがここでもはるか昔のオーブの技術は すでに失われきっており もうどこにも伝わり残ってはいないという だがゴールドオーブの代替品として光るオーブを頂けた ゴールドオーブほどの霊力は無いが 何かの役に立てればとの心遣いだ それとこの城には過去を映し その場所へ僅かの時間だが戻り行ける 不思議な霊絵があると聞いた 女王様に御礼と挨拶をしその部屋場へ行くと 目の前に霊絵があった 職員に絵の件で引継ぎを受け 絵の前に立ち昔の自分を回想することに全意識を集中した すると不思議な感覚になり 意識が遥か昔の自分が居たことがある場所へ転移した 目を開けると ここはサンタローズ 子供のころ自分が居たサンタローズだ 不思議な感覚と懐かしい感覚とが奇妙に混じりながらも 村内を聞き回った 自分が住んでいた家 サンチョがいる、そして父親のパパスもいた 思わずパパスに話しかけ色々語り合いもしてくれた 複雑な心情にかられながら これから起こる未来のことについても 言葉粗相ないように選びながら僅か語ってもみたが パパスは話上手くまとめて自身の仕事に戻った 匿名さん2024/10/28 19:421
284 >>283 未来の実起ごとについて話すのが 間違っているのか適切なのかは結局分からなかった だがどうしても話さずにはいられなかった それほど深く傷辛すぎる思いに心がなっていた とにかくここに来れた以上探れるだけ探ってみよう さらに村内を探索していたら一人の少年がいた この子供・・・ あの時の自分だ! まさか、子供の頃の自分に会い相するとは 自分自身に会う・・・ あまりに複雑すぎて 目の前の事と感情 どう理解していいのかまではわからなかった だがそれを一旦心奥にしまい置いて 子供の頃の自分に話しかけた 子供の自分は今は無きゴールドオーブを持っていた そういえば今自分が持っている光るオーブ ゴールドオーブと外観は全く遜色がない ゴールドオーブが気になり少し見せてもらうことにした 子供の自分は快くオーブを差し見せてくれた 外観は光るオーブと同じだが 内封されている霊力があまりにどこまでも違い過ぎる 僭越さではあるが 子供の自分が一瞬別の方を向き目をそらした瞬間に 光るオーブとゴールドオーブを差し替えた 匿名さん2024/10/28 19:591
285 >>284 子供の自分は光るオーブを受け取りしまい収め 自分は子供の自分に挨拶と応援を語り 子供の自分はまた自分の用事にもどっていった 思い出の場所か ふと、子供の頃このサンタローズで オーブを見せた旅人の青年に会ったことを思い出した !まさかあの時の青年が今の自分? 本当に僅かだが過去に戻ったんだ もう自分がどう理解していいのか分からなくなっていたが 一旦村の外に出てみよう そして外に出た瞬間また意識に不思議な感覚がよぎり 時間が戻っていった 意識が戻り目を開けると霊絵の前にいた 不思議過ぎるほどの感情感覚と 壮大過ぎる人生のドラマ 本当ドラクエX凄すぎる 妖精の城を後にし 今日は久々にサラボナへ行って一晩休もう そういえばルドマンさんはお元気かな 久々に会いたい ルーラ サラボナ 宿屋で一泊し セーブ一旦休憩 匿名さん2024/10/28 20:10
286 ドラクエX冒険を再開 久しぶりのサラボナの街に戻ってきた 賑わい変わらず楽しい街で心弾む 誰かがこちらに来る 主人公に声を掛けてくれた 8年経っても覚えていてくれるんだ ルドマンさんの使用務員の方のようだ まずは挨拶 だがなにか落ち着かない様子だ どうされました 聞けば、ルドマンさんが最近何かの悩みを抱えられてて いるようで、一刻も早く主人公と話がしたかった との事のようだ サラボナに戻ってきて良かった すぐルドマンさん宅に行こう 大富豪本邸に行き、奥様がおられた お久しぶりです、ご主人様が何かご大変なようで 悩みご相談があるとのことで、 ええ、伺います 大リビングへ行き、 ルドマンさん!お久しぶりです、お元気で って 今はそれどころではないだろうな 本来なら再会を喜び盃たいところなのだが まずはルドマンさんの悩みをお伺いします 以前ビアンカと結婚後旅に出る前に見に行った 北の祠場に納められてる壺の光の色の事らしい 理由詳細を聞きたいと察されてはいるが 今はとにかく壺の色だけを確認しに行ってほしい とのことだ 壺の光の色ね 匿名さん2024/10/28 22:181
287 >>286 ・・・ たしかに不思議な悩みではあるな だが、ルドマンさん程の方がこれほどまで苦心になる事 その壺の光色一つだけで 重大過ぎるほどの案件であることは 人生の熱い時間を共に過ごした主人公には もう余りありきりすぎるほどに思い察せれる それほどまでの何かがあるんだ 確かに承りました まずは街を聞き回り最近のルドマンさんの様子を知る人に 話をうかがった その中の最近サラボナまで販路を延ばした旅商人が 途中北の祠場に立ち寄ったらしく そこで赤く光る壺のことをルドマンさんに話したら その時を境に最豪快さが一転して真っ青になったというが さっそくそれを確かめに行こう サラボナから北の祠場へ極便利な魔法の絨毯で 速着で着き壺が封置されてる最下層で 壺、何物をも焼き尽くす如く 強く禍々しく赤く光ってました あまりにも忌まわし過ぎる濃極な赤い光を発し 内潜する気を探ると 今まで修羅の歴戦を潜り抜け続けてきた 数多過酷な最難敵の数々すらもどこまでも凌駕し続ける この上ない強大な邪気が発され続けているのを もう主人公たちは容易く悟った 匿名さん2024/10/28 22:461
288 >>287 これはルドマンさんももう真っ青になる 歴戦の中で鍛え研かれ続けてきた感覚は あまりにも敏感に事の重大さを無言で 察し足りないほど察し佇み続けている 歴戦の感覚だけでどれほど恐ろしいのか もう主人公たちの霊感は感じてはいけない領域の存在を 触れ初めてしまっていた ルドマンさんほどの人がなぜ壺の光の色だけで これほど青ざめるのか すでに説明など要らなくなっていた もう冒険どころではない なにかすべてを終わらせてしまうような絶望しかなさを 思い巡らさずにはいられなく一瞬すべての思考が止まった だが思い戻り、 とにかく早急にこの状況をルドマンさんに報告しよう 急ぎ足凄まじいスピードで祠場を走り出てルーラ唱える サラボナへ速戻りルドマンさん邸宅に もう足早に入邸すると女性職員の方が駆け寄ってきて 数日前の事を話してくれた 匿名さん2024/10/28 23:231
289 >>288 どうやらルドマンさんが旅商人の話を聞いて 代々伝わる日記を読み返したときの 一人言を聞いてしまったようで 古の奴が世身がえる その事での急ぎのお伝えだった 聞こえてしまった職員も もう気が気でなさ過ぎになってしまうのも無理もない きっと女性職員もこの数日仕事が まともに手に付かなかったことだろう 書籍部屋にお通し入室させてもらい この家に代々伝わる日記のその内容丁項手記を見つける ルドマンさんの数世代前のご先祖様 ルドルフさん 天まで届くほどの巨大で強極な強さの魔物を壺に封印した だが壺の封印力が持続できるのは300年程度が限界 壺が封力尽きたとき その魔物は再びこの世界に顕れ サラボナしいては全世界、全次元、全存在をも滅ぼす 破壊と滅望そのものの最化身 後世に伝えるために子供は作っておく 不運にもその時代に当たってしまった子孫たち 頑張ってほしい 健闘を祈る ・・・・ 匿名さん2024/10/28 23:411