846 >>845 2月6日、松竹氏は会見を開き、「出版が分派活動として処分されるなら憲法の言論、表現の自由は死ぬ」と反論した。昨年、創立100周年を迎えた日本共産党で一体、何が起きているのか。本誌2月号への寄稿「共産党はアップデートせよ」で、日本共産党へエールと叱咤を送った東京大学大学院准教授の斎藤幸平氏とともに、左派運動の「課題と未来」を語り尽くしてもらった。 斎藤 除名と聞いて絶句しました。私だけでなく、周りにいる党員も、JCP(日本共産党)サポーター(ネットやSNSでつながる支援者たち)も大混乱です。 松竹 現場で頑張っている党員にまで混乱がおよんでしまって、申し訳ないと思っているんです。 斎藤 ネットの空気もピリピリで、今日のこの対談イベントをツイッターで宣伝したら、リプライ欄は荒れました。私は共産党を外から応援している1人ですが、「ついに本性を現したな」とか「お前は左翼の中に分断を持ち込むのか」とか。挙げ句は「裏切り者!」とも(笑)。 匿名さん2023/09/04 20:00