２試合ぶりのスタメンだったが、４回２死二塁で二ゴロ。６回１死満塁のチャンスで代打・阿部を送られた。「練習では打撃の状態はいいので、その形と気持ちを試合の打席で出せるようにしたい」

92キロ

チャンスに代打出されるｗｗ

177センチある？

横浜時代にファンのイベントで近くに村田いたけど俺より小かったよ

因みに俺は174センチ

>>4
選手のプロフィールってあてにならないよ。
小さい選手は詐称してるのが多い。
西武の森もプロフィールは170だけど、実際は168くらいだって言ってた。

172センチ 95キロぐらいに見える

　スポーツ紙には「当たり」の日があるが、まさに「大当たり」だった。甲子園では清宮、小笠原、山本功児ジュニアと、スター候補が活躍し、メジャーではイチローが安打数でタイ・カッブに並んだ。デスクの立場でいえば、うれしい悲鳴を上げるのだが、我が社は巨人を愛する報知新聞。勝てば派手に紙面展開したいところだった。
　だが、並み居る“強敵”を前に、腰が引けてしまったんだろうか。そうとしか思えないほど、淡泊な試合だった。
　勝負の分岐点は、６回１死満塁で代打、阿部が二ゴロ併殺打に倒れたシーンだ。恐らく、ほとんどの人がそう言うだろう。異論はないが、私にはもう一つ、ターニングポイントがあった。４回の６番打者の打席である。
　４回１死一塁で、亀井はフルカウントから必死に進塁打となるゴロを二塁に転がし、２死二塁とした。ここで村田。ボールが３つ続いた後の４球目は、ワンバウンドの変化球で、明らかなボール球だったが、それを空振りした。続く外角直球をスイングして二ゴロ。ため息しか出なかった。絶対にどうにかしてやろう。そんな気迫が見えなかった。６回のチャンスで、原監督が代打を送るのも無理はなかった。

　村田にとっては、屈辱的なシーズンだ。ペナント終盤で阿部との“併用”となり、この日は先発に名を連ねたが、スタメン落ちが「日常」となった。再びレギュラーを奪い返すなら、結果を出すしかない。いや、結果以前に、闘志が伝わってくるような“戦いざま”が見たい。
　巨人軍は紳士たれ―だが、村田に限ってはもう解除しよう。三振したら、バットを放り投げてもいい。ベンチで暴れてもいい。アドレナリンを出して「大当たり」につなげよう。３１７本塁打のスラッガーが、このままで終わってはいけない。

　完封負けの責任は阿部が背負うのか。表面上はそうかもしれない。しかし、私の考えは違う。代打で結果を残すのは簡単ではない。むしろ、２打席だけで代打を送らざるを得ない状況を作った村田に、問題があるとは言えないか。
　彼は今の仕事に面白さを感じているのか。起用法に喜びを感じているのか。答えは「ノー」だろう。誰の責任か。自分のせいだ。首脳陣は村田に３割近い打率、３０本前後のホームランを期待している。その期待を村田が裏切っているのは確かだからだ。
　野球は楽しくプレーするのと、面白くないと思ってやるのとでは結果は変わる。心が晴れた状態でやれば、もっと違った展開があるはずだ。優勝するためには、他の誰でもない。村田の力が必要だ。村田には野球を始めた時のように、初心に戻って真っ白なキャンバスに喜々としながらアーチを描いていってほしい。
　今季の巨人打線は好調が持続しない。残りは３４試合。主力を不動にするのか、好調な打者を使うかの二者択一だが、私は従来通り、好調な打者を臨機応変に起用していくべきだと思う。首脳陣も腹を据えて、その考えを押し通した方がいい。

｢振るしかないでしょ｣ これを聞いてからコイツは終わってるとおもった。来年は、どこかの球団で勝手にやっていなさい。サヨウナラ！