JRA女性騎手の藤田菜七子が電撃引退 スマホ持ち込みが引き金
https://news.livedoor.com/article/detail/27348745/
JRAの藤田菜七子騎手(27=美浦・根本)がJRAに引退届を提出したことが分かった。11日、師匠の根本康広師が明らかにした。
16年3月デビュー。16年ぶりに中央競馬に誕生した女性騎手として注目を集め、後進の女性騎手を次々と誕生させるきっかけとなる活躍を見せたが、8年半の騎手人生に電撃的に幕を下ろすこととなった。
きっかけは10日にJRAが発表した、調整ルーム居室内への通信機器(スマートフォン)持ち込みによる、騎乗停止にあったと言わざるを得ない。11日から裁定委員会の議定があるまで藤田は騎乗停止となった。
藤田が競馬界に残した功績は大きい。増沢由貴子(旧姓牧原)の引退で不在となっていたJRA女性騎手。3年ぶりに誕生したのが藤田だった。
16年3月、まずは川崎競馬でデビュー。初勝利を前にG2のスプリングS(モウカッテル9着)に騎乗するなど周囲のバックアップも手厚かった。3月24日の浦和3R(アスキーコード)で初勝利。中央、地方通算36戦目だった。
JRAの藤田菜七子騎手(27=美浦・根本)がJRAに引退届を提出したことが分かった。11日、師匠の根本康広師が明らかにした。
16年3月デビュー。16年ぶりに中央競馬に誕生した女性騎手として注目を集め、後進の女性騎手を次々と誕生させるきっかけとなる活躍を見せたが、8年半の騎手人生に電撃的に幕を下ろすこととなった。
きっかけは10日にJRAが発表した、調整ルーム居室内への通信機器(スマートフォン)持ち込みによる、騎乗停止にあったと言わざるを得ない。11日から裁定委員会の議定があるまで藤田は騎乗停止となった。
藤田が競馬界に残した功績は大きい。増沢由貴子(旧姓牧原)の引退で不在となっていたJRA女性騎手。3年ぶりに誕生したのが藤田だった。
16年3月、まずは川崎競馬でデビュー。初勝利を前にG2のスプリングS(モウカッテル9着)に騎乗するなど周囲のバックアップも手厚かった。3月24日の浦和3R(アスキーコード)で初勝利。中央、地方通算36戦目だった。