815 2021年12月5日、交際相手の女性の頬を殴打する暴行を加え全治10日のけがを負わせたとして、陸上自衛隊富士学校は2025年3月28日、1等陸尉を停職3か月の懲戒処分としました。 停職3か月の懲戒処分となったのは、陸上自衛隊富士駐屯地富士学校の1等陸尉(44)です。 陸上自衛隊富士駐屯地によりますと、1等陸尉は2021年12月5日昼すぎ、静岡県下田市内の飲食店の駐車場の車内で、交際相手の女性の左頬を2回殴打する暴行を加え、全治10日の切り傷を負わせました。 聞き取りに対して、1等陸尉は「食事代の支払いで口論になり、交際している女性が顔面を殴打してきたため、激高して暴行に及んだ」と話していて、今は「深く反省しております」と話しているということです。 富士学校長の兒玉恭幸陸将は「この度の事案は、本人の自覚の欠如によるものであり、判明した事実に基づいて厳正に対処いたしました。今後、服務指導など隊員指導の徹底を図るとともに、引き続き富士学校に課せられた任務の遂行にまい進する所存です」とコメントしています。 匿名さん2025/03/29 22:41
816 陸上自衛隊高知駐屯地に所属する自衛官が、酒を飲んで車を運転したとして停職3か月の処分を受けました。 懲戒処分を受けたのは、香南市にある陸上自衛隊高知駐屯地第50普通科連隊に所属する22歳の陸士長です。 高知駐屯地によりますと、陸士長は去年12月、酒を飲んで車を運転し、ふらつきながら走行しているところを警察官に止められ、呼気から基準値を超えるアルコールが検出されたため酒気帯び運転の疑いで検挙され、書類送検されたということです。 自衛隊は、28日付けで陸士長を停職3か月に、また、同乗していた22歳の陸士長を停職10日の懲戒処分としました。 このほか、去年10月から11月にかけて駐屯地で後輩の隊員に足で蹴るなどの暴行を加えたとして、別の22歳の陸士長を、停職2か月の懲戒処分としました。 自衛官が検挙されたことについて、高知駐屯地第50普通科連隊長の水関謙作1等陸佐は「隊員がこのような事案を起こすことはあってはならず、今後、さらなる服務指導の徹底を図り、同種事案の絶無に努めていく所存です」とコメントしています。 匿名さん2025/03/29 23:00
819 福岡県久留米市の陸上自衛隊幹部候補生学校は27日、同校所属の被告(59)を同日付で懲戒免職処分にしたと発表した。 発表などでは、被告は2023年4月頃、同県柳川市の実家で叔父の死亡を確認していたのに遺体を放置し、叔父の老齢基礎年金など計約101万円を口座に振り込ませ、だまし取ったとして逮捕、起訴された。福岡地裁久留米支部は13日、死体遺棄と詐欺の罪で懲役3年、執行猶予5年の有罪判決を言い渡した。 匿名さん2025/03/30 10:13