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人生の土俵際
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どう耐える?また、どう耐えた?
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冷えたら尻毛が悲惨なことに
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ティッシュで拭うと恐ろしく広範囲に便が付着。色が着かなくまで拭いてるとロールが無くなり焦る。本当漏らすと大変。
軟弱な胃腸は困る。
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乳酸菌のいない俺の腸。
やたらと匂う屁と膨張感に喉の渇き。前日の居酒屋での高蛋白食に二日酔い、嫌な予感は的中するんだな。出社した俺への洗礼はラジオ体操中、独り独占する和式便所。
朝から不快だ。
朝のオフィスは打ち合わせや電話対応で忙しい。
乳酸菌のいない俺の腸は、そんな朝の喧騒から解放してくれる。
そう、30分以上も。
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地下鉄は残酷だ。
福岡に間もない頃、地下鉄の改札を抜けると方向をよく見失ったもんだ。中洲川端駅に降りる。
オキニって言葉は福岡で知ったんだ。
今日も90分だけの疑似恋愛、いつもの様にシャワーも浴びた。会社には取引先って伝えて自宅に戻ったんだ。ビジネスマナーも完璧さ。
あれ、身体が冷えたのかな。
突然鳴り出すバイブ。いけね、またかよ。シャワー浴びて来た意味ないじゃん。
階段を上る…貝塚方面?
ここは地上に向かってない。バイブとともに尻を締める俺、滑稽だったろうな。
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新たなスターの誕生か
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ソラリアの側の公園、警固公園。カップルがいちゃつく昼下がり。
福岡の中心部は取り敢えず覚え、俺は地元気取りで緑の芝生の感触を楽しむ。
ひんやりとした冬の外気は、デリケートな俺の胃腸を苛む。
ギュルギュル、ググー。いつもの合図が教えてくれるんだ。
尻を冷やすな!
悲しい事態を何度も経験した俺は、馴染みのソラリアへ入り右に向かう。行きつけのトイレはいつも温かく俺を迎えて…
先客だと。
行きつけ以外の場所って咄嗟には浮かばないもんだ。予約済みのオキニを悔やむように、新たなトイレを探したもんさ。
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↑大目っぽいなww
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↑っぽいな!!
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いな!!
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