性感染症「梅毒」がコロナ禍の日本で広がるなぜ
https://toyokeizai.net/articles/-/503215
性感染症の一つ、「梅毒」が全国的に増えているという。
2021年12月、国立感染症研究所感染症疫学センターが公表した内容によると、2021年1月4日から11月28日の間に診断され、医師の届け出があった症例数は6940例で、昨年の同時期の約1.4倍だった。
症例が多かった5都府県は、東京都(2170例)、大阪府(738例)、愛知県(367例)、福岡県(301例)、神奈川県(290例)と大都市に集中しているが、人口10万人あたりの報告数を見ると、東京都、高知県、大阪府、岡山県、宮崎県となっている。
性感染症の一つ、「梅毒」が全国的に増えているという。
2021年12月、国立感染症研究所感染症疫学センターが公表した内容によると、2021年1月4日から11月28日の間に診断され、医師の届け出があった症例数は6940例で、昨年の同時期の約1.4倍だった。
症例が多かった5都府県は、東京都(2170例)、大阪府(738例)、愛知県(367例)、福岡県(301例)、神奈川県(290例)と大都市に集中しているが、人口10万人あたりの報告数を見ると、東京都、高知県、大阪府、岡山県、宮崎県となっている。