>>38
増えない?
初めて聞いた設定だが、ならこのマンガの火星ウィルスは
人体に感染しても無害と断言してさしつかえないな。
どんなウィルスでも増殖しない単体では脅威などないと言っていい。
そもそもウィルスはしょせん極小の蛋白質でしかないから
熱にきわめて弱く、熱が加わるとあっという間に蛋白質が凝固する。
構造が壊れてただの蛋白質に還る。
ウィルスに感染すると人体が発熱するのは
ウィルスに対する防衛機能であり、約40度の熱で
ウィルスが死滅してしまうからだ。
この熱に負けまいとウィルスは増殖を繰り返す。
熱が勝てば病気は治り、ウィルスの増殖力が上回れば病気は続く。
しかし増殖しなければウィルスなど簡単に死滅してしまう。
ウィルスは単体ではまったく怖くない。
脅威になるのは膨大に増殖してからだ。
ウィルスは自己増殖機能がないため、生物の細胞に取り憑き、
細胞核の中に入り込み、そこで自分の複製を作らせる。
その複製がた別の細胞へ取り憑いて、そこの核でまた自己故を増殖させる。
そしてこのマンガの火星のウィルスは増殖しない。
要するに毎年やってくるインフルエンザより
遥かに駆除と治療が容易だというわけだ。