000
ウクライナ大統領 ゼレンスキーとは何者なのか-17
「祖国防衛は義務」 ゼレンスキー氏、出国求める請願に否定的な見解
ロシアの軍事侵攻を受けたウクライナで18〜60歳の男性の出国が原則禁じられていることを巡り、ゼレンスキー大統領は６月10日、出国禁止の解除を求める請願に対し、否定的な回答を示した。「祖国の防衛は市民の義務だ」などとしている。
朝日新聞
990
ただ、その際にも★戦争による領土問題の解決は図らなかった。目的を境界線復旧に絞った限定反撃にとどめた。実際に中国は圧勝したが占領地区を自国領域とはしなかった。11月22日には◎自発的に停戦し、12月1日からは◎一方的撤退を始めた。進出線から20kmほど後方にあたる1959年の境界線まで軍を下げた。戦争でも「平和五原則」を守った形である。領土的野心は持たないこと。国境確定は軍事力によらないことを示した。
なお、朝鮮戦争やベトナム戦争でも約束を守り通している。北朝鮮を、北ベトナムを救うために自国経済が厳しいなかでも人員、武器、食料の援助を続けた。（中略）「中国は約束を守らない」との批判は根拠を欠く。「★台湾が独立を宣言しない限り武力行使はしない」との約束は信用してよい。
991
💠第二は、中国は大義名分を重視することである。
相手国にスキがあるからといって戦争は仕掛けない。★国際社会に説明できる戦争しかしていない。かの1979年の中越紛争でもそうである。（中略）中国は理屈が立たない戦争をしたわけではない。またベトナムがスキを見せたから中国が攻め込んだわけでもない。それからすれば台湾海峡でも軽率な武力行使はしない。「台湾がスキを見せれば武力回収」の見立ても誤りである。
992
💠第三は、戦争にはむしろ慎重なことである。
中国は戦争のリスクを重視している。エスカレーションで事態収拾ができなくなる。戦争によりかえって状況が不利となる。それを警戒している。（中略）つまり「中国は好戦的」との見方も誤りである。★戦争にはむしろ慎重である。確かに中国には民主主義はない。自由や人権といった普遍的人権の概念も薄い。だからといって好戦的であるわけではない。
また、台湾問題でも武力回収のリスクを重視する。なによりも日米の介入の可能性を警戒している。両国が参戦すれば台湾解放は困難となる。また両国の承認により★台湾独立が促進完成する危険もある。そうなると台湾省が中国領域から永遠に離脱してしまうのである。これも台湾有事を非現実的とする材料である。
993
「中国は信用できない」との見方そのものが誤りなのである。中国憎しの感情や、さらには「★敵国である中国は憎まなければならない」といった敵対心をこじらせた“★妄執”にすぎない。確かに、中国は仮想敵国である。日本とは外交安保の分野で対立している。尖閣を巡る領土問題を抱えている。軍隊同士も対峙している。
ただ、仮想敵国だからといって悪逆非道でもない。対外関係では至極穏当な対応をしている。（中略）台湾が「台湾独立をしない」といったルールを破らない限り、中国も現状維持のルールは破らないのである。
文谷数重（軍事ライター）
994
( `·ω·)う〜ん…
台湾有事の可能性が低いと言う意見には賛同できるが
いちいちソ連（ロシア）を引き合いに中国を持ち上げてるのが気に入らない。この筆者はロシアが嫌いなのだろう。彼は日本中に蔓延する「嫌中バイアス」を指摘しながら自らは「嫌露バイアス」に浸食されている。ロシア側の言い分には興味が無い。そして彼は、多くの日本人と同じアメリカ信者（ウクライナ信者）と推察される。引き合いに出すなら何故アメリカを出さないのか？ 歴史的に見てアメリカほど他民族虐殺等の蛮行を繰り返してきた国はない。なのに彼は「ロシアに比べれば中国はマシ」「インドに比べれば中国はマシ」ばかりで「アメリカに比べれば中国はマシ」は一つも出て来ない。
995
😈イスラエル軍によるパレスチナ民間人や女性の焼殺
🔥第２次世界大戦時の🗽米国の🗾日本攻撃が見本
ParsToday
ガザ地区の状況は惨憺たるもので、そのため6万人の妊婦が医療器具や麻酔の助けなしで出産し、少なくとも21人の女性が餓死するにまで至っている。
パレスチナ自治政府のアマル・ハマド女性問題相は、「パレスチナ人の女性と子供に対するイスラエル軍の攻撃は、★大量虐殺と★民族浄化という枠組みの中で計画・実行されている」との見解を示した。
ハマド女性問題相はまた、「パレスチナ人女性たちは、死体や負傷者に囲まれながら、空襲であれ、はたまた飢餓や喉の渇き、病気によってであれ、自らの死ぬ順番を待っている状態だ」と語った。
996
このようなネタニヤフ政権の人種・ジェンダー浄化という行動モデルについては、1945年3月9日に『★アメリカが日本で行った民間人殺傷のやり方に倣った』とする、ある分析がある。その方法とは、民間人、特に女性が爆撃から逃れにくいという点を分かったうえで、住宅に向けて大量の煙と炎を伴うような破壊的爆撃を行うというものだ。
日本で行われたこの種の💀大量殺戮、いわゆる💥東京大空襲は、第２次世界大戦時に遡る。
当時のアメリカ空軍内では、日本への攻撃方法について 二つの見解に分かれていました。その一つは、不必要な死傷者を防ぐために標的を絞ったピンポイント爆撃を主張するものであり、もう一つは、このようなピンポイント爆撃の効果を否定して、この先の戦闘を、『★戦闘要員の男性と一緒に女性と子供も殺害し大量の犠牲者を出すような大規模爆撃にしていく』というものだった。
アメリカ空軍では、1945年になるまでは前者の見解が有力だったが、その後現れた指揮官が、このようなアプローチを変更した。
997
その指揮官とは、カーティス・ルメイ空軍大将だ。彼の考えは、時間は無駄にすべきではなく、全面的な爆撃によって一度で日本を敗北に追い込めるというものだった。
こうした中、米ハーバード大学の研究室は1942年頃、広範囲を焼尽・破壊できる増粘剤の発明に成功した。それは「★ナパーム」と呼ばれるゼリー状の物質で、爆弾にこれを数滴加えるだけで『★どんな物質でも約4平方メートルを燃焼できる』というものだ。また、ナパームは親油性で◎消火が困難であり、燃焼時の大量の酸素消費で人間を◎窒息死させたほか、その黒煙は◎女性の肺により大きく影響を与えるものだった。この物質はそのため、敵地の領土や民家を燃やし尽くすことが可能な選択肢として、軍事産業や軍需産業で好んで使用されたのだ。
これに加えて、当時の日本の民家のほとんどが木造であったことも、見逃せない重要な点だった。
998
それからほどなくして、ナパーム弾とマグネシウム弾、リン弾が太平洋上の米爆撃機配備場所に送られ、日本本土に投下された。即ち、「あらゆる種類の焼夷弾を搭載した335機のアメリカ爆撃機」が、日本に対する壊滅的な作戦を開始したのだ。
💥東京大空襲として悪名高いこの空襲は、約6時間にわたり続いた。すべてはルメイ大将の計画通りに進み、この数時間で当時の東京市の半分が完全に焼失した。この間にアメリカ空軍が民間人に向けて投下した焼夷弾は、実に約170万kgだった。
一部の人々は、この6時間は人類史上最大の人的犠牲者を出した恐ろしい時間の1つであり、この作戦が広島に投下された原爆の威力と爆弾の数をさらに上回る恐るべきものだったとしている。
東京ではこの結果、💀数十万人の民間人が死亡・負傷したほか、約百万人が家を失うなど被災しました。
999
アメリカが💥東京大空襲で非常に絶大な成果を挙げたことから、ルメイ大将はその翌月、大阪や神戸、さらに日本の各工業港でも、同様の作戦を実行した。それにより、これらの都市の約20〜70％がその住民とともに焼失した。
現在、数々の証拠や資料から、ネタニヤフ政権が日本国民に対して行ったこのアメリカの方法に倣って、パレスチナの民間人と女性に対し人種・ジェンダー浄化モデルを粛々と実行していることが明らかになっている。
こうして辿っていくと、歴史は繰り返され、また、犯罪者が同じ様な手法で無辜の民を犠牲にしていることが見てとれる。しかしメディアは、その対象が日本であろうとパレスチナであろうと変わることなく、
『★権力者が望むような報道を行うのみ』なのだ。
※このスレッドのコメントはこれ以上投稿できません。
