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😨🚨ルーマニア選管 右派候補の大統領選立候補を拒否
👑世論調査では支持率首位
テレ朝NEWS
5月にやり直しが予定されているルーマニア大統領選挙を巡り、選挙管理委員会が今月9日、『★前回首位だった右派候補の立候補を拒否した』
地元メディアによると、ルーマニアの選挙管理委員会は9日、5月のルーマニア大統領選挙への立候補を表明していた《★ロシア寄りで右派のジョルジェスク氏の立候補を拒否》した。ジョルジェスク氏は、去年11月のルーマニア大統領選の第1回投票で、無名の泡沫候補扱いだったが、動画投稿アプリ「TikTok」を駆使した選挙活動で、★得票率が首位だった。
その後、(根拠の薄い言いがかりで)ロシアの干渉があったなどと(欧米の干渉は棚に上げて)指摘、憲法裁判所が選挙を無効と判断し、5月にやり直しが予定されている。
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ルーマニアの検察は、ジョルジェスク氏を虚偽情報の流布やファシズム・人種差別主義組織への支援などの疑い(言いがかり)で捜査中だが、地元メディアの世論調査では
★ジョルジェスク氏の支持率は4割を超えて◎首位だ。
ジョルジェスク氏は立候補の拒否を受けて、SNSで、
「世界中の★民主主義への直接的な打撃だ」と非難している。
首都ブカレストの選挙管理委員会周辺には、ジョルジェスク氏の支持者らが集まり抗議していて、治安部隊が催涙ガスなどで弾圧している。
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(´・_・`)もうルーマニアはどう見ても民主主義国家じゃないね。国民的な人気者の立候補を選管が拒否するとか信じられない。露骨な言論弾圧。これもUSAIDやNEDが絡んでるのだろう。こういう腐った似非民主主義をトランプ政権が破壊してくれることを強く願わずにはいられない。
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🌌ウクライナ戦争で即時停戦言わず、
😰🔥世論煽った日本メディア
朝日新聞GLOBE+
3年見てきて最も痛感したのは、《戦争というものの愚かさを知るはずの被爆国★日本のマスメディアが率先して戦争を煽り》、まるでゲームのように戦況に一喜一憂し、それに世論が熱く呼応していく危うさである。まさに「◎新しい戦前」とも言える★異様な姿だった。(中略)
🔳「戦え一択」を推し進めたメディア
2023年5月には広島でG7サミットが開かれたが、★G7結束をうたうばかりで、むしろ即時停戦の声は押しつぶされてきたと言ってもいいだろう。
《★「戦え一択」を推し進めたメディア》の期待に反して、現実の戦況はウクライナにとって苦しくなるばかりである。◎ウクライナが勝てないことが自明となる中、◎米ロは停戦に向けて動き始めた。(中略)「★好戦的なメディア」に国内世論が動かされる危うさや、戦争のリアリティーというものに対する耐性のなさが露わになったようにも思えた。最も大切なのは戦争回避に尽くすことであるのに(中略)
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🔳「言いにくかった停戦 現実とズレ」
1年ほど前になる。
「言いにくかった停戦 現実とズレ」という見出しで、作家・外務省元主任分析官の👨🏫佐藤優氏にインタビュー。少し長くなるが、ほぼ現状を言い当てているので引用してみたい。
「世論や西側の対応は現実的になってきた。『★ウクライナの必勝を確信する』と頑張っていた《◎軍事専門家と称する人たち》も、ウクライナの苦戦で、どのラインで戦争を終わらせるべきなのか苦慮している。でも私に言わせると★当初から明白な話じゃないかと」
「(即時停戦を)言いにくいのは確かでした。でも早くやめないと、ウクライナの黒海に面した領域が全部ロシアにとられる可能性がある。米国の軍事支援が先細り、ウクライナは完全に弾切れを起こしている」
「今秋の米大統領選でトランプ前大統領が当選するような事態になれば、★完全にハシゴを外された形になる。ロシアは手加減しないでしょう。だから◎早く停戦に持っていかないと」(佐藤優氏)
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「ゼレンスキー政権である限り(即時停戦は)無理。彼は4州だけでなくクリミアまでの解放を勝敗ラインにした。それを達成できないと敗北を認めたことになるからだ」
「日本人は、この戦争についての報道を見て語る中で、熱気に包まれてしまった。でも、しょせん他人事だったのだと思う。戦争のリアリティーが欠如していた。ただ、ここから学ばなければならないのは、『★戦争での憎しみ(ロシアへの憎悪)というものが我々にも感染してしまう』と、我々の目も曇って、戦争をする心に同化してしまいやすいことだ」
(ウクライナは勝たなければならないとの意識が現実との乖離を生んだ?)
「そう思います。今(2024年時点)は少し冷静になってきた。ウクライナが目標を達成できないことは相当の人がわかってきている。ならば一刻も早くこの戦争をやめるところに行くべきだが、そこはなかなかメディアが踏み込まない。★今まで、さんざん煽ってきたからだ」(佐藤優氏)
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🔳ロシアを悪魔化、ゼレンスキーを英雄視したメディア
(中略)なぜメディアは、即時停戦を言えなかったのか。米バイデン政権が後押しし、西側が結束するウクライナ支援に、いささかでも水を差すべきではないという正義感からだろうか。
これは、ウクライナ戦争を「民主主義vs専制主義」という単純な図式でとらえ、《★ウクライナは勝たねばならないという価値観戦争》にしてしまい、《★ロシアを悪魔視して憎悪をかき立て》、《★ゼレンスキー大統領(既に任期切れ)を英雄視》してきたという背景がある。それが好戦的な熱気を生む原動力となり、「◎戦え一択」路線という形になって現れた。大切な人命が日々失われているにもかかわらず、である。
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🔳NATOの東方拡大を軽視した識者
突き詰めていくと、この戦争の本質、★不都合な事実から目をそらす、あるいは覆い隠そうとする姿勢があるのではないか。冷戦終結後も残った西側の軍事核同盟である★NATOの東方拡大は、今回の戦争に至る過程で◎大した問題ではないというような識者の意見には、開いた口が塞がらなかった。《ウクライナの中立化こそウクライナ国民の命を守る大きな鍵だった》のである。
「NATO東方拡大をウクライナ戦争と結びつけるのはロシアのプロパガンダ」とみなす西側の支配的な言説があったのは確かだ。それは複眼的思考の欠如であり、停戦への道筋を模索していく上で大きな弊害となるだろう。
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🔳ネオコンを無視するメディア
さらには、この戦争を主導したとも言われる🗽米国のネオコン、いわゆるネオ・コンサーバティブ(新保守主義)への言及が、大手メディアで極めて少ないことだ。
📰朝日新聞では、👨🏫佐伯啓思・京都大名誉教授「ネオコンからすれば『リベラルな価値』による世界秩序が実現するまで歴史に終わりはない」、下斗米伸夫・法政大名誉教授の「米国務省に、ビクトリア・ヌーランド次官らロシア帝国移民系のネオコンが多いのは偶然だろうか」という言及があるが、ほぼ社外筆者による記述しか見当たらない。
📰読売新聞では、思想史家の👨🏫会田弘継氏「2016年大統領選挙中に《★トランプはネオコン知識人と激しく対立。以来ネオコンのほとんどが民主党支持に先祖返りした》。ウクライナ戦争で積極関与を主張するのは★ネオコン知識人に多い」と記されている。
これも◎一般記事ではない。
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しかし、こうした問題に光を当てる著作も最近相次いでいる。ウクライナの敗北を予測したフランスの歴史人口学者👨🏫エマニュエル・トッド氏の『西洋の敗北』が発刊され、ベストセラーになっている。(中略)
筑波大名誉教授の👨🏫進藤栄一氏は『月刊日本』で「★NATOの東方拡大は間違い」と指摘し、「日本もトランプ氏の停戦論をきっかけに、改めてウクライナ戦争とは何だったのかを考える必要がある。ようやく研究者たちも、その根源を理解し始めてきたが、★この戦争を主導したのは米国のネオコンです」と述べている。ネオコンを詳しく分析した『米国を戦争に導く二人の魔女 フロノイとヌーランド』も去年出版された。(中略)日本の世論も「軍事脳」になってしまい、一刻も早い停戦を後押しする動きが出てこないのに怖い気がした。遠いところの戦争でも、その戦争は社会をゆがめていく。(後略)
朝日新聞GLOBE+
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