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Gグループ⑤-7
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一応スレたてとこ\(^^)/
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男子水球の最終戦である、9-10位決定戦のスペインとの対戦。格上の相手ではありますが「自分たちの水球をすれば勝負ができる」(大本洋嗣ヘッドコーチ)の言葉を胸に、選手たちは全力で立ち向かいます。
第1ピリオド開始から、早速日本は早めのプレスを仕掛けていき、得意のラリー戦に持ち込みます。試合開始から4分間、どちらもゴールを奪えないままゲームが進行します。それを打ち破ってオープニングショットを奪ったのは、足立聖弥選手でした。すぐあとにペナルティーシュートで1点を失った日本ですが、すぐに吉田拓馬選手が追加点を奪い、第1ピリオドを2対1のリードで終えます。
第2ピリオドに入ると、スペインが立て続けに
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大会15日目を迎えた、第17回世界水泳選手権(ハンガリー・ブダペスト)。競泳競技の6日目、小関也朱篤選手と渡辺一平選手のふたりが、男子200m平泳ぎで世界水泳選手権初の快挙を達成しました。
男子200m平泳ぎ決勝。センターレーンにアントン・チェプコフ選手(ロシア)、5レーンに渡辺一平選手、そして5レーンに小関也朱篤選手が並び、この三つ巴の戦いが予想されました。
スタートして抜け出したのは、小関選手。大きなストロークでぐんぐん進んでいきます。その小関選手が100mの折り返しをトップで通過し、渡辺選手がそれに続きました。150mのターンでは、渡辺選手がトップ。そこから壮絶な接戦が演じられます。
準決勝のラスト50mのラップタイ
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台という驚異的な記録を持つチェプコフ選手が150mのターン後に渡辺選手と小関選手との差を一気に詰めます。それをしのぐかのようにギアチェンジをしたのが、小関選手。最後までもつれ込んだ三つ巴の戦いは、チェプコフ選手に軍配が上がります。
それでも、小関選手は2分07秒29で銀メダルを、渡辺選手は2分07秒47の銅メダルを獲得。世界水泳選手権初のダブル表彰台を獲得しました。
「(渡辺)一平くんとワンツーフィニッシュをしよう、と話をしていて、残念ながらそれは達成できませんでしたが、お互い世界水泳選手権では初のメダルなので、これを良い糧として次につなげていきたいと思います」(小関選手)
「タッチして3位と分かった瞬間は、素直にうれしかったです。もちろん優勝を目指してやってきましたけど、五輪ではメダルが獲れなくて悔しい思いをしていますので、小関さんとダブル表彰台も獲れましたし、ホッとしたというのもあります」(渡辺選手)
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ということもあって悔しさもありますが、良い目標もできましたし、勉強になるところもたくさんありましたので、またしっかりと実力をつけていきたいと思います」(入江選手)
リオデジャネイロ五輪に続いてのメダル獲得を目指した男子4×200mリレー決勝。予選と同じく、第1泳者に萩野公介選手、第2泳者が江原騎士選手、第3泳者に天井翼選手、そしてアンカーが松元克央選手の4人で挑みました。
本調子ではない萩野選手でしたが、第1泳者として役割を果たすためにも懸命な泳ぎを見せます。1分47秒32で江原選
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秒台を出せばメダルに手が届いた、ということもあって悔しさもありますが、良い目標もできましたし、勉強になるところもたくさんありましたので、またしっかりと実力をつけていきたいと思います」(入江選手)
リオデジャネイロ五輪に続いてのメダル獲得を目指した男子4×200mリレー決勝。予選と同じく、第1泳者に萩野公介選手、第2泳者が江原騎士選手、第3泳者に天井翼選手、そしてアンカーが松元克央選手の4人で挑みました。
本調子ではない萩野選手でしたが、第1泳者として役割を果たすためにも懸命な泳ぎを見せます。1分47秒32で江原選手にバトンを渡すと、江原選手は冷静にレースを展開。前半を少し抑えて後半上げていくプランで泳ぎ、1分46秒60で天井選手に引き継ぎます。
天井選手は、予選から大きく記録を上げて、1分47秒30でアンカーの松元選手にすべてを託します。松元選手は、スタートから積極的に攻めていき、
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54秒台を出せばメダルに手が届いた、ということもあって悔しさもありますが、良い目標もできましたし、勉強になるところもたくさんありましたので、またしっかりと実力をつけていきたいと思います」(入江選手)
リオデジャネイロ五輪に続いてのメダル獲得を目指した男子4×200mリレー決勝。予選と同じく、第1泳者に萩野公介選手、第2泳者が江原騎士選手、第3泳者に天井翼選手、そしてアンカーが松元克央選手の4人で挑みました。
本調子ではない萩野選手でしたが、第1泳者として役割を果たすためにも懸命な泳ぎを見せます。1分47秒32で江原選手にバトンを渡すと、江原選手は冷静にレースを展開。前半を少し抑えて後半上げていくプランで泳ぎ、1分46秒60で天井選手に引き継ぎます。
天井選手は、予選から大きく記録を上げて、1分47秒30でアンカーの松元選手にすべてを託します。松元選手
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2020年東京五輪に向けた、中間年となる2018年。第18回アジア大会、第13回パンパシフィック水泳選手権大会の代表選考会を兼ねた、第94回日本選手権水泳競技大会 競泳競技が4月3日から開幕。それに先だって、2日には公式練習が行われ、出場選手たちは最終調整を行っていました。
平井伯昌日本代表監督は、中間年だからこそ若手の台頭にも期待したいとコメント。
「もちろん、五輪代表、世界水泳選手権代表選手たちにも、さらなるレベルアップを期待したいと思います」(平井日本代表監督)
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2020年東京五輪に向けた、中間年となる2018年。第18回アジア大会、第13回パンパシフィック水泳選手権大会の代表選考会を兼ねた、第94回日本選手権水泳競技大会 競泳競技が4月3日から開幕。それに先だって、2日には公式練習が行われ、出場選手たちは最終調整を行っていました。
平井伯昌日本代表監督は、中間年だからこそ若手の台頭にも期待したいとコメント。
「もちろん、五輪代表、世界水泳選手権代表選手たちにも、さらなるレベルアップを期待したいと思います」(平井日本代表監督)
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直前の高地合宿では、本当に良い練習ができました。今日の練習でも良い泳ぎができていたので、久しぶりのレースですが、楽しみな気持ちです。まずは初日の400m自由形で良い泳ぎをして、良いレースをしたいと思います」(萩野公介選手/ブリヂストン)
「100mバタフライに重点を置いてトレーニングしてきたので、まずはそこで良い泳ぎをして自己ベストを出すことを目標にしています。そこで流れに乗って、最後の種目まで良い泳ぎができるように頑張りたいです」(池江璃花子選手/ルネサンス亀戸)
「年末年始、ケガの影響もあって思うように泳ぎ込めませんでしたが、そのことがあったから、直前の高地合宿ではやらなければならない、という強い気持ちを持って、きついところでも踏ん張れる練習ができました。久しぶりの長水路のレースですが、まずは明日の100m平泳ぎで59秒台を出して、勢いに乗れればと思っています」(渡辺一平選
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明日から始まる、世界を目指す選手たちの熱い泳ぎにどうぞご期待ください。
写真1:初日の400m自由形で波に乗りたい萩野選手
写真2:好調の池江選手は出場種目すべてで自己ベスト更新を目指す
写真3:渡辺選手は高地合宿の成果を出したい、とコメント
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