岐阜１区・２区、参政党から立候補表明　５区での擁立も模索　次の衆院選
9/4(月) 13:33

岐阜１区から立候補することを表明した大園さんは、長崎市出身の４１歳で、生命保険会社で勤務し、現在は岐阜市内でエネルギー関連会社のパートとして勤務しています。結婚を機に１３年前に岐阜市に移り住み、小学生の娘２人の母親です。
４日、岐阜県庁で開いた会見では、学校教育における各クラスの担任の数を増やし、グループで考えていく教育を実現したいと話していました。また地域の課題についてどう取り組むか問われると、岐阜県が子育てもしやすく働きやすい場所だと、主婦目線で訴えていきたいと話しました。

岐阜２区から立候補することを表明した瀬尾英志さんは福井県出身の３８歳で、電子部品メーカーで勤務し現在は介護サービスを提供する会社に勤務しています。今年４月に行われた大垣市議会議員選挙に立候補し落選していました。
４日の会見で、子どもたちが受け身の教育ではなく、自分の頭で考える教育を推進したいと話しました。学生時代のドイツへの留学や社会人として働く中で、自発的に考える力が必要だと感じたということです。