183 >>175 巻末には「日本共産党綱領・改定論争のための『団結と前進』発刊のよびかけ」が掲載されており、伊里ひとりの責任で、討論・論争誌を発刊するとあります。ところが、『団結と前進』誌に関する検索をしても、なにもヒットしません。石村多門その人は、いま東京電機大学で、哲学教授をやっているみたいですから、いまの政治状況などについて発表するチャンネルを持っているはず。しかし、1990年以降、政治的な著作は一冊もだしていない。1957年生まれとあるからまだ64歳。これだけの問題提起をし、その後30年も沈黙しているのは解せません。当時、自身の主張に賛同した人々への責任として、いまわたしはこう考えていると表明してほしい。 『「人新世」の資本論』の書評あたりから、論壇に復帰してくれないかなあ。ぜひ読みたい。 (2021年03月09日) 匿名さん2023/11/01 12:19