>>683
維新、参院選へ予備選参加を呼びかけも前途多難 立民は注文、国民民主は後ろ向き
2025/01/24
日本維新の会は24日、夏の参院選を巡り、改選定数1の「1人区」で野党候補を一本化するための予備選に向けた他の野党への呼びかけを始めた。参院選の帰趨を左右する1人区で与野党一騎打ちの対決構図に持ち込み、昨秋の衆院選に続いて与党過半数割れを目指す。ただ、立憲民主党からは予備選の仕組みの不備を指摘され、国民民主党との会談は直前で中止となり、初めの一歩からつまずいている。
「(改選定数2以上の)複数区は野党各党の切磋琢磨だが、1人区は一本化が必要だ」
維新の前原誠司共同代表は24日、国会内で記者団にこう語り、改めて予備選の意義を強調した。
維新が提唱する予備選では、2月28日までに参加する野党を募り、3月上旬に1人区でのインターネットの情勢調査と昨年10月の衆院選比例票の結果をポイント化する。その上で、各党がそれぞれ候補者を擁立できる選挙区数を「ドント方式」で割り当てる。その後、各党が候補者を擁立する🔻選挙区を指名するが、重複がある場合は再度の情勢調査で確定させる。
維新、参院選へ予備選参加を呼びかけも前途多難 立民は注文、国民民主は後ろ向き
2025/01/24
日本維新の会は24日、夏の参院選を巡り、改選定数1の「1人区」で野党候補を一本化するための予備選に向けた他の野党への呼びかけを始めた。参院選の帰趨を左右する1人区で与野党一騎打ちの対決構図に持ち込み、昨秋の衆院選に続いて与党過半数割れを目指す。ただ、立憲民主党からは予備選の仕組みの不備を指摘され、国民民主党との会談は直前で中止となり、初めの一歩からつまずいている。
「(改選定数2以上の)複数区は野党各党の切磋琢磨だが、1人区は一本化が必要だ」
維新の前原誠司共同代表は24日、国会内で記者団にこう語り、改めて予備選の意義を強調した。
維新が提唱する予備選では、2月28日までに参加する野党を募り、3月上旬に1人区でのインターネットの情勢調査と昨年10月の衆院選比例票の結果をポイント化する。その上で、各党がそれぞれ候補者を擁立できる選挙区数を「ドント方式」で割り当てる。その後、各党が候補者を擁立する🔻選挙区を指名するが、重複がある場合は再度の情勢調査で確定させる。
687 への返信コメント(3件)
>>687
予備選成立には他の野党の参加が前提となるが、反応は鈍く前途多難だ。
24日、維新の岩谷良平幹事長らから説明を受けた立民の大串博志代表代行は記者団に対し、「野党の一本化は重要だ。その点では相通ずる」と維新案に一定の理解を示しつつも、予備選の仕組みに関し「できるだけシンプルな方法が良い」と注文をつけた。
よりつれないのは国民民主だ。同日に予定されていた岩谷氏と国民民主の榛葉賀津也幹事長の会談は直前で取りやめとなった。維新幹部は「事務的なミス」と説明したが、国民民主の古川元久代表代行は「(予備選の仕組みを)文字で書くことはできるが、現実的なのか」と突き放した。
予備選成立には他の野党の参加が前提となるが、反応は鈍く前途多難だ。
24日、維新の岩谷良平幹事長らから説明を受けた立民の大串博志代表代行は記者団に対し、「野党の一本化は重要だ。その点では相通ずる」と維新案に一定の理解を示しつつも、予備選の仕組みに関し「できるだけシンプルな方法が良い」と注文をつけた。
よりつれないのは国民民主だ。同日に予定されていた岩谷氏と国民民主の榛葉賀津也幹事長の会談は直前で取りやめとなった。維新幹部は「事務的なミス」と説明したが、国民民主の古川元久代表代行は「(予備選の仕組みを)文字で書くことはできるが、現実的なのか」と突き放した。
【国民民主】参院選へガッツリ攻める姿勢で方針転換
1/31(金)
国民民主党の榛葉賀津也幹事長は31日の記者会見で、夏の参院選で1人区にも候補者を積極的に擁立していく考えを示した。これまでは、得票順2位以下でも当選可能な複数人区を重視してきたが、「議席を増やすには1人区でも攻めていく」と方針を転換する。>>708
榛葉氏は「選挙区で(候補者を)出していかないと、全国比例も伸びない」と説明。他の野党と候補者調整を行うかどうかを巡り、「県によって支援団体や他党との信頼関係もある」と含みを持たせる発言をしたが、日本維新の会が呼びかけている野党候補の一本化に向けた予備選実施案については「なじまない」と否定的な考えを示した。>>683>>687
また、選択的夫婦別姓について「成人男女である夫婦の別氏(べつうじ)(姓)は理解を示す」とした上で、「一番議論が欠けているのが親子の問題、特に子どもの問題だ」と強調。第1子、第2子で異なる姓を認めるかなど、子どもの姓のあり方について「これから党内議論したい」と述べた。>>610
1/31(金)
国民民主党の榛葉賀津也幹事長は31日の記者会見で、夏の参院選で1人区にも候補者を積極的に擁立していく考えを示した。これまでは、得票順2位以下でも当選可能な複数人区を重視してきたが、「議席を増やすには1人区でも攻めていく」と方針を転換する。>>708
榛葉氏は「選挙区で(候補者を)出していかないと、全国比例も伸びない」と説明。他の野党と候補者調整を行うかどうかを巡り、「県によって支援団体や他党との信頼関係もある」と含みを持たせる発言をしたが、日本維新の会が呼びかけている野党候補の一本化に向けた予備選実施案については「なじまない」と否定的な考えを示した。>>683>>687
また、選択的夫婦別姓について「成人男女である夫婦の別氏(べつうじ)(姓)は理解を示す」とした上で、「一番議論が欠けているのが親子の問題、特に子どもの問題だ」と強調。第1子、第2子で異なる姓を認めるかなど、子どもの姓のあり方について「これから党内議論したい」と述べた。>>610