372 >>332 安倍晋三も苦言を伝えていた 平成期最長の政権を築いた安倍晋三は、安保法制の改正や集団的自衛権行使容認など、重要政策で公明党と意見が食い違うたび「嫌なら、もう衆院選での選挙協力はいらない。連立から出て行ってもかまわない」と側近らを通じて公明党側に伝えていたという。 もちろん、官房長官の菅義偉が公明党・創価学会とのパイプを維持していることが前提の「脅し」だが、半ば本気でもあっただろう。事実、死去の前日、'22年7月7日に安倍が応援演説に入ったのは、公明党の推薦を断って参院選に出馬して話題となっていた小野田紀美の陣営だった。小野田は公明党・創価学会の支援をすべて蹴ったうえで、次点に18万票の差をつける圧勝を収めた。 「本心では、自民党議員のほとんどが小野田みたいな選挙をしたい、と思っているんです。(衆院選の)街頭演説で『比例は公明党へ』と言い忘れたら、聴衆に紛れていた公明党の地方議員が『なんで言わなかったんですか』と後で詰め寄ってくる。自分のために選挙をやっているのか、公明党のためにやっているのかわからなくなりますよ」(自民党ベテラン議員) 匿名さん2023/06/18 09:48