595 >>514 大雨被害、復旧に全力 内水氾濫の再発防止が急務 斉藤国交相、秋田市を視察 2023年7月27日 斉藤鉄夫国土交通相(公明党)は26日、今月14日からの記録的な大雨で推計3万2000世帯の住宅被害と23億円に上る農業被害が生じた秋田市を訪れ、被災状況を調査した。 斉藤国交相らは、浸水が起きたJR秋田駅東口ロータリーを調査。穂積志市長は「太平川の氾濫や内水氾濫などが原因で浸水が発生した。河道掘削をはじめ、雨水の地下浸透や貯水できる仕組みなど抜本的な対策が必要」と訴えた。次いで旭川の増水による歩道の崩落現場を確認した。 この後、市役所で開かれた、岸田文雄首相がオンラインで出席しての県、市との意見交換会に参加。席上、佐竹敬久知事は「激甚災害の早期指定と災害復旧に対する財政支援の拡充を」と求めた。 斉藤国交相は「被災者が一日も早く元の暮らしを取り戻せるよう、現場力を最大限に発揮しながら復旧・復興に全力で取り組む」と述べた。 匿名さん2023/07/28 05:15