935 国民民主党と公明党が「政治資金監視委員会」の仕組みを議論中 焦点は権限、組織体制、行政処分…現状は>>789 2025年1月24日 公明、国民民主両党は、24日召集の通常国会に向けて、政治資金の適正さをチェックする第三者機関「政治資金監視委員会」の制度設計を進めている。両党が昨年提出した法律が成立し、監視委の国会への設置は決まったものの、実施できる調査の範囲や行政処分の仕組み、組織の陣容は現段階で未定だ。不正を防ぐための実効性のある制度づくりが今後の焦点となる。 両党は23日、監視委の詳細を定める関連法案を検討するための実務者協議を開き、総務省や衆院法制局の担当者と意見交換した。2月には法案の骨子をまとめる方針だ。 監視委は国会議員関係政治団体の収支報告書に記載された内容が適正かどうかをチェックし、虚偽記載などがあれば訂正を求めることができる。政治資金制度に関する提言や、そのために必要な調査・研究も行う。監視委の委員は🔻会計の専門家など第三者の有識者を想定している。 匿名さん2025/01/26 05:051
936 >>935 年明けから始まった両党のこれまでの協議では、監視委を国会に置く一方、政治団体に対する🔻立ち入り調査を行ったり、行政処分を出すためには、監視委に対応する行政組織を設ける必要があると確認した。人員や予算、具体的な行政処分の内容などの検討はこれからだ。行政組織の設置は、さらに別の政府提出法案で規定することが求められるとしている。 ただ、監視の対象が🔻国会議員関係政治団体に限定されるため、パーティー収入の不記載で会計担当職員が略式起訴された東京都議会自民党会派の政治団体のような組織が、対象から漏れてしまう問題点もある。 両党は法案の骨子をまとめた後、通常国会への提出を目指して、3月に自民、立憲民主など各党に協議を呼びかける方針。 匿名さん2025/01/26 12:08