451 甘味作物の生産を支援 党部会、沖縄・石垣島で課題調査 2025年3月9日 公明党農林水産部会の角田秀穂部会長(衆院議員)>>70は8日、沖縄県石垣市(石垣島)を訪れ、サトウキビ生産や製糖業の課題などを調査した。金城泰邦衆院議員のほか、平良秀之、石垣達也の両市議が同行した。 角田部会長は、石垣島製糖株式会社のサトウキビを原料とする製糖工場を視察。同社の西村剛志代表取締役社長は「工場の老朽化が著しく、建て替えや設備の自動化へ支援が必要だ」と訴えた。 その後、一行は石垣市さとうきび生産組合の伊敷繁光組合長らと懇談。伊敷組合長は「サトウキビ生産は気象の変化や災害、農家の人手不足が収穫に大きく影響する。安定生産へ対策が必要」と強調。また離島の燃料費高騰対策なども求めた。 角田部会長は「持続可能な生産体制へ支援を強化したい」と語った。 匿名さん2025/03/24 07:33