460 >>457 しかし、朝日、毎日の除名問題に関する「共産党は異論を認めないのか?」との疑問や批判は国民感情に基づくものと言えよう。したがって、共産党はこの批判を党攻撃とみなして一刀両断するのではなく、真摯に受け止め委員長の任期制など抜本的な党改革をすべきである。 また、強調された「革命政党」についても、「過激なイメージで怖い」(7月14日付しんぶん赤旗「読者の広場」)との印象を国民に与え「共産党アレルギー」を増幅する結果になる。 このように、「選挙共闘」の挫折により孤立化した共産党は、逆に「革命政党」として過激化した。これは共産党の本質を露呈したとも言えよう。 共産党が「暴力革命」ではなく選挙による「平和革命」を目指す政党であるとすれば、立憲民主党をはじめ、広範な日本国民の支持を得なければならないから、今回の共産党の過激化は明らかに逆効果である。これが「選挙共闘」の挫折により孤立化し追い詰められた結果であるとすれば、近年における顕著な党勢衰退と相まって、日本共産党は危機的状況にあると言えよう。 匿名さん2023/07/20 05:53