855 >>845>>243 斎藤 あの本は、“松竹本”よりはるかに過激でした。 松竹 そうなんです。志位さんに対して、ただちに辞任し党首公選を行え、と書いている。実はこの本、もともと鈴木さんの持ち込みでわが社(かもがわ出版)から春ぐらいに出す予定だったのを、私が「同時に出せば話題になるから」と口説いて早めてもらったんです。その同時出版の持ちかけが「分派活動にあたる」というのです。 斎藤 どう答えたんですか? 松竹 「出版社だったらどこでも考えることですよ」と説明しました。やり取りを聞いていた京都府委員会の人も「販促活動として同時にしたんですね」と頷いていたんです。 斎藤 それが「除名」となってしまった。一方で、今のところ鈴木さんのほうは「お咎めなし」なんですよね。不思議な感じがします。 松竹 京都は党組織が全国一強固であると言われますが、鈴木さんはその京都のカリスマ的存在です。若いころ、立命館大学の一部の学生委員長をやって、まだ党員10人もいないところから、最終的に1000人を超える規模にまでに組織を育てた。 匿名さん2023/09/07 14:44