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これは、志位和夫委員長は6月25日の第8回中央委員会総会(8中総)で、
「わが党がかくも攻撃されるのは、端的に言えば、日本共産党が革命政党であるからだ」
などと、党への批判に対して「革命政党」といった用語を使いながら反論したことを念頭に置いている。
松竹氏は、この現状で「多くの共産党員が戸惑っているという現状がある」ため、「新しい規約の生命力というか、真髄はこうなんだよ、ということを共産党には伝えたい」と話した。
松竹氏の除名後も、23年3月に京都府委員会常任委員などを歴任した鈴木元氏が除名処分を受け、6月には南あわじ市議会議員の蛭子智彦氏が除籍されている。松竹氏によると、松竹氏を含む3人はあくまで「目立つところ」で、
「例えば共産党を改革したいということを表だって議論したような人たちが除籍された事例は、私も何例か知っている」
とも指摘した。
今後の焦点は再審査に向けた取り組みだ。規約第55条には
「被除名者が処分に不服な場合は、中央委員会および党大会に再審査をもとめることができる」とある。